愛知西部 田園エリア ~ 藤前干潟を行く 2017.3.19






そろそろ シギチ 春の飛来の先発隊が到着する頃


まずは淡水生シギをチェックすべく、お昼前にいつもの田園エリアに出向く





水が張られた田圃で4-5羽の コチドリ と遭遇


チドリの仲間は換羽が早く、すでに完全な夏羽でアイリングもハッキリ





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コチドリ










発見したときは近かった


でも車を路肩に止めてレンズを向けようとする間にズンズン奥の方へと逃げる


で結局 いつもこの距離… 警戒心の強い クサシギ はなかなか満足のいく画を撮らせてくれない





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クサシギ










そして定期観察ルートの南端でうれしい出会いが待っていた


遠目からのシルエットでは タシギ かと思ったが、順光サイドに廻ってみると


まさかの オオハシシギ !





しかもその距離は10m弱…


今まで何度か オオハシシギ と対峙できたが、今回が条件的には過去最高


このポイントでは実に2年半ぶりの再会となった





成鳥冬羽 個体でOK?


よく見ると 雨覆に1枚 赤褐色の夏羽がチラリ





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オオハシシギ 成鳥 夏羽に換羽中










どうやら オオハシシギ は1羽だけのようだ


タカブシギ の群れと行動を共にしながらランチタイム





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今まで目撃情報がなかったことから、この地に着いたばかりだと思われる


長旅の途中だからだろうか、少し痩せてみえるのは気のせいか…





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しばらくすると目の前の農道を軽トラックが走り抜けて、オオハシシギ は飛び去ってしまった





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深追いは諦めて、次なるポイント 海辺のシギチを求めて藤前干潟へと車を走らせる





干潮1時間前…すでに大きな干潟出現していたが一見して鳥は少ない


カモの仲間はそのほとんどが北の地へと旅立ってしまった


代わりに今の藤前の主役である ズグロカモメ が目の前で楽しませてくれた





頭が黒くない若鳥





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ズグロカモメ 若鳥










頭が斑模様 夏羽に換羽中の個体





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ズグロカモメ 夏羽に換羽中










そして、真っ黒な頭の夏羽個体


白いアイリングがキュート





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飛翔シーンも堪能…強烈な逆光が残念





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ズグロカモメ 夏羽










ただシギチはいない…





下流へと歩き なんとか出会えた コアオアシシギ に救われた





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黒斑の夏羽が目立ってきているが、幼羽っぽいのも残る


第一回夏羽に換羽中の個体か





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コアオアシシギ 第一回夏羽に換羽中










本格的なシギチ シーズンまではまだ遠い


それでも少しずつ渡りが始まっているのを実感できた


なかでも オオハシシギ との出会いは格別だった










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Tag: シギチ

Comment 2

2017.03.21
Tue
19:35

onorinbeck  

スゴイなあー。
干潟に自分がいるようですわー。
シギチ、全く区別つきません(笑)
お勉強させてもらいながら、野鳥楽しませてもらいます。

2017/03/21 (Tue) 19:35 | REPLY |   
2017.03.21
Tue
21:16

jm1999  

onorinbeck さん こんばんは。

いえいえ、私は縁あって シギチ オンリーにターゲットを絞っていますので…
おかげで他の鳥は全然わかりません(キッパリ)

シギチの識別にご興味があるのでしたら、『シギチドリ類ハンドブック』<氏原氏 共著 文一総合出版> はおススメですよ。
私も大先輩からこの本を紹介いただいたのを機に、どんどんとその魅力にハマっていきましたw

この本 片手に春の三番瀬なんかを捜索したら…それはもう…

2017/03/21 (Tue) 21:16 | EDIT | REPLY |   

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