ラムサール条約登録湿地 藤前干潟を行く 2017.8.26






観察館のブログによると藤前干潟に夏羽残る サルハマシギ が来ているらしい





満潮時に護岸で休むシギチを狙って長い堤防を歩く





いつものポイントから下を覗きこむと…


いたっ!読みが当たった!!





ざっと100羽近くのシギチの群れ


このポイントは空振りも多いが、出会えたときは近距離でじっくり観察できるのがいい





群れを構成するのは80羽近くの ダイゼン と4-5羽の キアシシギ に シロチドリ も10羽ほど





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ダイゼン に紛れて オバシギ も4羽発見!





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そのうち1羽はフラッグ付き個体


左脚関節上に黄色と黒色のフラッグ





山階鳥類研究所のHPによると ロシアのカムチャッカで取り付けられた個体のようだ





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胸に褐色の斑があることから4羽とも幼鳥だと分かる


今年生まれた雛に付けられたばかりのフラッグなのだろう





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専門書で調べてみると、オバシギの繁殖地は確かにロシア チュクチ地方~カムチャッカ地方あたり





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不思議と秋の渡りで見られる オバシギ はそのほとんどが幼鳥


なぜか日本は オバシギ 成鳥の秋の渡りルートから外れている… そういえば先日 出会えた オオメダイチドリ もしかり


渡り鳥の習性はつくづく興味深い





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オバシギ 幼鳥










飛来情報のある サルハマシギに もしかしたら コオバシギ あたりも…と期待して


一羽一羽チェックするも、現実は ダイゼン 祭り状態





しかし、ダイゼン もこの距離で観察できれば換羽状態がまちまちで面白い





比較的 夏羽が残る個体もあれば





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ダイゼン 成鳥 夏羽










ほとんど冬羽に換羽完了した個体





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ダイゼン 成鳥 冬羽










そして、冬羽に換羽中の個体





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ダイゼン 成鳥 冬羽に換羽中










一緒に サルハマシギ がいてくれたら最高だったのだけど


いつものように バードウィチングは九分が十分





一人でじっくり オバシギ やダイゼン たちと対峙できたのはよかった





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さて明日はどこに行こうか…










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Tag: シギチ

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