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第二の故郷 新潟でシギチウォッチング 下越地方のシギチポイントを行く 2018.5.5






帰省3日目は不思議な縁あって地元バーダーさんに下越エリアのシギチポイントと巡回をアテンドいただくことに





待ち合わせした海岸は県内では有名なポイントだったが、GW中とあってすでに釣人やサーファーが多数


当然シギチの影は少なく、チュウシャクシギ の小群と数羽の シロチドリ のみ…





それよりも気になったのは海岸線に何キロにも並ぶ風力発電の風車群


私が新潟に住んでいた頃にはなかった…異様とも思える光景





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沖に見える巨大な建造物は原油・天然ガスを生産する海洋基地 岩船沖油ガス田


良くも悪くも新潟のエネルギー資源は半端ない





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話によると、この基地には数々の海鳥をはじめ ハリオシギ などの希少なシギチたちも飛来することがあるらしい


渡り鳥たちにとっては絶好の休息地なのだろう





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後背湿地と呼ぶにはあまりに広大で美しい新潟の田園エリア





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ちょうど田植えの時期を迎えた一帯のところどこで チュウシャクシギ と出会えた


マイフィールドでもときおり出会える チュウシャク at 田圃


でもやはり新潟の田園風景の方が断然 画になる





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水田の奥に見えた小さな鳥影


最初は コガモ(?) かと思ったが、双眼鏡で覗くとまさかの アカエリヒレアシシギ!


一時 見失って数分後に再訪したところ 2羽に増えていた…


ただ新潟の水田の一画は規格外に広く、鳥たちとの距離もそれに応じて遠い…





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アカエリヒレアシシギ










田植えが終ったばかりの水田で佇む1羽の アオアシシギ


新潟では アオアシシギ は海辺より水田で出会うことが多いらしい


所変わればシギチスポットも変わる





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アオアシシギ










田圃といえば近距離で出会える安定の タカブシギ


こちらはマイフィールドと一緒





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タカブシギ










新緑の田園エリアで一際目立つ コハクチョウ


この時期まで新潟に残っている個体はケガを負っている可能性が多いとのこと


今回出会えた コハクチョウは2羽だったが、実際 羽に大きな欠損が確認できた





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コハクチョウ










別の田園エリアに向かう途中に立ち寄ったとある河口


遠くにみえる黒く小さな鳥影が2つ


なんとこの2羽も アカエリヒレアシシギ だった!


これで彼らとは2日で4度の出会い、その数 累計で28羽


昨日までの春の嵐によって、新潟にいったいどれほどの アカエリヒレアシギ たちが避難しているのだろうか…





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アカエリヒレアシシギ










別の田園エリアでも チュウシャクシギ は多い





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チュウシャクシギ










水田ではなく畑で休んでいた ムナグロ の群れ


レンズを向けた瞬間に飛ばれてしまった…





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ムナグロ










日も傾きはじめ車中に散会の雰囲気が漂ったとき


畦で休む2羽のシギチを発見!


地元バーダーさんは トウネン 説、私はどうしても トウネン よりも大きくみえて ウズラシギ 説を唱え 盛り上がる


どちらが正しいか…2羽が起きるのを待つことに…





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しばらくすると農家さんが水田の様子を伺いに近づいてきてくれたおかげで、一瞬顔を上げてくれた!


この顔つきは少なくとも ウズラシギ ではない… トウネン だろう…


シギチ予想は私の完敗…





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トウネン









新潟の地での2日間に渡る初めてのシギチウォチング


ビギナーズラックに恵まれた初日と


ナイスガイの地元バーダーさんのおかげで充実した鳥見時間を過ごせた2日目





日本海側はシギチが少ないという固定観念などもはやどこ吹く風


むしろ かつて新潟に住んでいた頃、シギチに興味がなかった自分に大きな後悔を覚えるほど魅力的な地だった










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Tag: シギチ

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